マウントデリシャスの日記です。


by mtdelicious
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鬼コーチ


2月のある日近所の小学校の先生から電話がかかってきた。
 6年生を送る会で5年生によるバンド演奏で、オリジナル曲をやる予定になっていて、ぜひ演奏の面白さを教えてあげてほしいという事だった。
それでのこのこ出かけていって3コードのロックンロールを教えたのだった。


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授業中。 未来のスター。
あともう一人トロンボーンの女の子がいて、これで5年生は全員。
本番は無事に良い演奏が出来たらしい。


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ドラムの音がいまいちなので、2回目の時は克己にチューニングをやりに来てもらった。
ドラムをたたき出すとみんな集まってくる。
手前は先生。 初めての時はストーンズのジャケットを着ていた。 この日は革ジャン。
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教室の窓
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by mtdelicious | 2008-02-28 22:15 | shake

FEVER VIJON

今日は朝から何となく悪寒がしたけど、わけがあってふじてんスキー場に行ってソリをやりに行った。エスカレーターがあって上まで登るのは楽だけど、決められた場所をただ滑るのはそれなりだった。 
きちんと整備されているところには魔界は現れない。 

帰ってきて熱を計ると37度7分。 
まあまあだ。 くらくらして気持ちがいいし、ロフトへ行ってまだわりと積もっている雪を見ながら寝た。 

音楽をやっているといつも内側から発散しているせいか、滅多に寝込む事は無いので、たまに寝込む時はなんとなくうれしい。 どうせ音楽は気力が無いといくらやっても良い事は出来ないので、そういう時はすべてをやめて無責任にサレンダーという気分になれるのだ。 いくらでも眠れるし、好きな本でも読んでぐだぐだする。

ニューエイジ的に言えば、熱が出るのは体が休息を必要としているから出るので、無理に早く直さない方が良いらしい。 
昔から熱が出たぐらいでは医者にも行かないし、薬も飲まないからこの意見に賛成。


去年の夏から頼まれてちょこちょこレコーディングに参加していたトランス系ユニットUNIのアルバムがもうすぐ発売される。 6年ぐらい前のたしか誕生日にたまたま深空の松本ライヴで一緒になって以来、何度か曲を作ってみたり、イヴェントに呼ばれてギターを弾いたりした事はあったけど、今回はギターを全面的にいれたアルバムを作りたいという事でやってみようかという事になったのだった。 

UNIがもともと持ていたコンセプトの中でアイデアを出していった感じなので、普段とはだいぶ違うプレイもやっている。 結構面白い事になってるよ。 ライヴやイヴェントもわりとやるみたいなので、こっちの方もよろしく。 

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by mtdelicious | 2008-02-21 22:13 | shake

雪の世界は続く

最近はマイナス10度を超える日も多くなった割に日中は結構暖かいので、この冬トータル2メートル以上降った雪も、じわじわと縮んできている。 
それでもいっさい踏み込んだ事の無い所を歩くとまだ1メートルは積もっていてびっくりする。 もうしばらくは雪の世界を楽しめるかな。 
いつもの感じだとそろそろ暖かくなるので、雪も溶け出して、びちゃびちゃと泥だらけになり、この純粋な世界は終わる。 
でも根雪は結構しぶとく、いつもだいたい3月末まで完全に消える事は無い。 


映画”Earth"は"Deep Blue" とイメージの重なる部分がわりとあったけど、いったいどうやったらこんな瞬間が撮れるのだろう?と思うような素晴らしい映像の連続だった。 
特に驚いたのはツルが集団で風に乗ってヒマラヤを越えるところ。 

あの大きさで8000メートルの山々を超える所は見なければ信じられない。 風が強くて失敗したり次の日に持ち越したりしてるのに、8000メートルの高さでどうやってその瞬間をとらえたんだろう?

ほかには夜になると目が見えなくなる象を、ライオンが集団で襲うところは結構ショッキングだった。

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朝。 まだ氷点下。
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スタジオの窓。 鉄格子のようになったつらら。
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外から見たつらら。 長いのは2メートル半ぐらいはある。
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ソリのコース。 ライヴリハの息抜きに、青君といろんな坂を制覇したのでかなり詳しくなった。 雪の量や除雪の状態、降ってからの日数、坂の傾斜によって滑りがまったく違う。
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全面氷結した精進湖。 歩いてみたくなる。
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by mtdelicious | 2008-02-17 00:49 | shake

ロックに夢中になってから、子供の頃大好きだった海にはほとんど興味も無くなっていた。 ところが30代以降、海に入るのはとても意味のある事だと思うようになった。

ある夏、海水につかって波と戯れていると、じわじわ何かうれしくなってくるのをはっきり意識し、それはあまりに気持ちよく、海水には何かが確かにあると感じたのだった。 

本当は不必要な日常のたくさんの事がいとも簡単に頭の中から消えて、何かとても大事な事が、頭を通過せずに、直接体にじわじわ入り込むような感覚。

地球との愛の交流なのだと思った。 

宇宙の事を考えたり、ギターを弾く時にやってくる感覚とも似ているけど、もっと簡単で何の努力も無く誰にでも出来る事。
 
 
サーフィンやサーファーに対しては良いイメージはそれまで持って無かったけど、ガイアシンフォニーの4番にはバリの有名なプロサーファーが出ていて、映画の中で最も美しい映像とともに、そのサーファの言葉は、とてもシンプルで、美しく、完全に的を得ていると思った。 
ただ波に乗るという遊びのような行為が実はとても神聖な行為で、信仰のようであり、インスピレーションを受けると同時に、神様に喜びや感謝を捧げる行為、音楽と同じだという強い印象を受けて、やっぱり海にいる人たちは無意識に何かを知っていると思いを再確認する映画だった。 

なので海にいくのはとても大事な事なのだ。
自分には木に囲まれた生活が1番だけど、海はあこがれであり、小学生みたいになってひたすら遊ぶ、特別な恍惚の世界。 
波と戯れ、水平線や光の反射を眺めているのはすてきな未来と繋がっていくと思う。 
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レギャンの漁師
この子連れに限らず、漁師たちは毎朝同じ場所で釣っている。

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朝の広ーいビーチ
鏡のようになった砂の上を裸足で歩くのは最高。

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Beach Boy


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永遠

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セッションー働き者&遊び人ラスタと
こいつらはでかいパラソルをベット2つ付きで2万ルピー(250円)で毎日貸してくれた。 交渉が下手だと値段はかるく10倍になる。

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10数時間後、日本に着くと雪で、南の島トリップは目覚めとともにカットアウト。
高速を乗り間違えて、潮来(いたこ―)を見る。 中央高速も三国峠も通行止めで、3番目のルートである東名→御殿場→富士五湖道路を経て帰宅。
とりあえず雪かき。
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by mtdelicious | 2008-02-13 00:41 | shake

Bali の魔界

今回の旅は長野県の飯田でバリの雑貨屋を5件もやっているという友人が買い付けの合間にいくつか面白いところへ案内してくれた。
その中でも圧巻だったのがオダランというバリのトランス村祭り。

観光客はほとんど存在を知る事もないし、知ったとしてもその日の祭りは、ウブドから車で約1時間、始まる時間が9時頃と遅い上、いつ終わるかわからない。 そして寺院に入るのでバリの正装をしなければならないので勝手には入れない。 これらの問題は友人の仕事のパートナーであるワヤンと言うガイドの協力ですべてクリアできた。 なので生まれて初めてバリの正装をした。



20人近いガムランの楽隊が、寺院の別の場所で神様に向かってしばらく演奏した後、演奏しながらメインの会場に入って来る。

それと共に、既に神がかり状態になっている4人ぐらいを司祭のような人が引き連れ、その周りをいくつかの祭り用のカラフルな傘を持った人が囲んで歩いてくる。

神懸かりになっている人のうち2人は白と黒の馬の顔がついた2メートルぐらいの長い棒をそれぞれ持っている。 

会場の中央にはココナッツの殻が山積みにされ、子供から老人まで村中のすべての人たちが取り囲み、見守っている。 

寺院の高いところにあるバルコニーのような、日本の寺で言えば鐘つきをするようなところではガムランとは全く関係のないリズムで大きな木をたたいているのが怖い。 
後から聞いたら神を下ろしているのだという。 

とにかく何か、寺山修司やタルコフスキーの映画を見ているようだった。

とにかくそれまでは子供が遊んでいたり、村人が集まってギャンブルをやっていた場所の空気が急変した。


ココナッツに火がつけられそれを合図に音楽が殺気立った物に変わり、馬の棒を持った人たちが走り出して会場を全速でくるくる回り始める。

もえている火に突進して蹴散らし、火の上を何度も走る。

音楽は殺気立ったままMAXまで高まり細かく上昇と下降を繰り返す。 

神懸かりの人はもう人間ではなくなっていて、面白い事に馬の棒が別の神懸かりの人に渡るとその瞬間に、その人も一瞬で同じ状態になり走り出す。 

そのうちにその棒で周りで見ている人たちの頭をたたき出す。 たたかれた人達は明らかに痛そうな音がしているのに、ありがたいと思っているのか微動だにしない。

最後は司祭のよな人が取り押さえ、寺院の奥に連れて行きあぶないトランスの儀式は終わった。


アメリカやアフリカ、世界のあらゆるところ、多分日本でも縄文時代にはあったと思われる、一族の安全や繁栄のためのこういう儀式を実際に見る事が出来たのは貴重だった。

ほかにも神様の絵や写真からビブーティー(聖なる粉)が勝手にどんどん出てきてしまうという人の家に行って祝福のセレモニーをしてもらったり、パワースポットに行ったり、とてもすてきな場所でレイキヒーリングをしてもらったり、なかなかスピリチュアルな旅だった。

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キョンシーまたはゾンビの親子  
青君はこのとき既に熱があった。

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神の館その1   
3色のビブーティーが出ている。 とても珍しい吉兆らしい。

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神の館その2
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by mtdelicious | 2008-02-09 21:45 | shake

7年ぶりのウブド

雪を見ながら3日も過ごすと、バリの事を思い出すのも難しくなる。
夢を見ていたような、でもバリはバリでこの瞬間もあのまま存在するかと思うと不思議な感じがする。魔法のかかったような、ゆったりとした美しい時間。
せっかくだから感覚を忘れてしまう前に書いてしまおう。

サーフィン目当てでバリに行く人も多いけど、神々のいる島としてのバリのイメージを代表するのはウブドだ。
どこへ行っても緑や花があふれ、あちこちに池があり、レストランには壁が無く、あらゆるところからガムランが聴こえてくる。 王宮ではケチャやバリダンスが見られる。今回Kマートが出来てたりしたけど、ウブドの魔的な美観は変わらない。


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知人に紹介してもらった2番目に泊まったホテル。最初のホテルも良かったけど、ここは寺院のようでとても気に入ったので引っ越した。ウブド王宮まで歩いて2分ぐらいの便利なところ。

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庭にある池には蓮の花が咲いている。

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部屋から見たウブドの田んぼとジャングル

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ウブド1の絶景だと連れて行かれたホテルのレストランからの景色
ジャングルの中に突如現れた段々田んぼと、その横を流れる川ではラフティングをやっていた。
心が解けそうな感覚は写真ではとらえきれない。

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Cafe Wayanにて
公園のように見えるが、実はレストラン。表は普通なのに奥に入れば10メートル間隔で東屋のような座敷がある。バリ人のウエイターが優雅に食事を運んでくる。

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モンキーフォレストにて
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by mtdelicious | 2008-02-07 01:20 | shake

無事帰還

前半美しいウブドで、ヒンドゥーの神々と交流。
途中青君が40度の熱を出してあわてたけど、それもすぐにおさまって
後半はレギャンの海でビーチボーイと化した。
あまりに焼け焦げて、最後の方は結構地元民にインドネシア人と間違われたよ。

素晴らしく楽しい10日間だったけど、帰ってきてまた冬の格好になったら今度は自分がエスキモーみたいに見えてる。
しらけるな。

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コンビニの店員に“You have indonesian face!"と言われた
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by mtdelicious | 2008-02-06 02:21 | shake