マウントデリシャスの日記です。


by mtdelicious
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カテゴリ:shake( 189 )

新しい隣人その1

うちから歩ける範囲にいる知り合いの中でも、一番近くに移住してきたのはゴッド・ファーザー・オブ・パンク、アナーキーの仲野茂。年も同じで良い飲み仲間。ただ今電気チェーンソーで木こりになりきってる。自然とパンクの融合なのか?

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去年のヘリテージの楽屋。
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by mtdelicious | 2007-01-09 22:41 | shake

仙台の魔界

 『ネイチャートリップギター in 仙台』の為に前乗りしたので、ライヴ当日は昼間時間があり、現地の知り合いの鈴木君に案内してもらって、彼が勧める個人でやっている
不思議な美術館に連れて行ってもらった。それは住宅地の裏通りにある誰もいない倉庫の階段を上っていくと3階に突然あらわれる美術館で、まるで江戸川乱歩の小説の世界のようだった。

 電気も消えて誰もいないその部屋にはいると、奥の部屋から60才ぐらいの幽霊のような人が出てきて、部屋の電気をつけ、サティの音楽をかけてくれる。お金を払って北川さんという有名らしいシュール系の版画家の個展を見た。ランボーやカフカの若い頃の写真に不思議な線が引いてあるだけの作品には特に感銘は受けなかったけど、そのシチュエーションと、サティーの音楽はとてもはまっていて、ダウナーな良い雰囲気だった。一通り見たところで今度は小部屋に案内されお茶を出してくれた。

 その部屋にはシュール系の本、写真集などがびっしりと並べられていて、とても興味を惹く物が多かった。マンレイの写真集をみているとそこから話が始まり、館長である木村さんというその人は、仙台の美術界では有名で、大きな美術展のオーガナイズもよくやっているらしく、音楽はドアーズ、フー、ピンクフロイドが好きだと言って、俺のライヴもみたいと言った。

 夜になって、ennという仙台のライヴハウスでは、オープニングアクトが2つ終わり、俺のライヴが始まる直前、ステージに缶チューハイが届けられた。木村さんだった。

 前に演奏した俺のファンだという斉藤君のエアロスミス的なバンド、ラグドールでもノリノリで、メンバー全員にビールを配っていたらしい。俺のライヴも楽しんでくれたみたいで、楽しそうに飲みに行きましょうと誘われたので、鈴木君と一緒に木村さんの家に行くことになった。そこには斉藤君も誘われていた。

 夜遅く木村さんの家に行くと、還暦を迎えたという奥さんが酒やつまみの準備をしてくれていた。何よりも驚いたのはどこの部屋にも、2重の本棚が部屋を囲んでいて、気の遠くなるような数の本やビデオがあった。アンドレブルトンや澁澤龍彦の全集を始め、シュール系が多く、他には映画関係や、俺には名前も知らないような作家の全集がたくさんあった。サインをしてある三島由紀夫の本や、有名らしい作家の直筆文、貴重な原書で何10万もするような物もたくさんあった。

 その中でもベッドルームの一番奥に大事そうにしまわれていたのは江戸川乱歩だった。一緒にいた鈴木君は文学、アートに詳しいので、わりと話が弾んでいたが、俺は半分ちんぷんかんぷん、斉藤君にいたってはほとんど口がきけない状態だった。
 それに気がついた木村さんは何度か斉藤君の話を聞こうと、斉藤君に話す事を進めるが、斉藤君は話しは少しだけで、気がつくといつも木村さんがぶわーっと本や美術の話をしているのだった。

 私はもう寝ますからといていた、奥さんも最後にはグラスを持って参加してきて、熱
気にあふれていたサロンも木村さんが眠くなったのか2時に突然お開きになった。
 約10年ぶりの仙台の夜は、どこだかわからない場所からタクシーでホテルに戻り現
実に戻ったのだった。

Shake
c0082573_1035958.jpgアンドレブルトン、澁澤龍彦の全集をバックに。左上は鈴木君、右下は木村さん。左下はほとんど木村さんの話を聞くだけだった斉藤君。
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by mtdelicious | 2006-12-20 10:35 | shake

ロマンチックな仙台の夜

リハ終了!

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仙台の夜はギラギラだ。

shake
BIG LOVE
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by mtdelicious | 2006-12-12 20:08 | shake

理想的なバンド

Mtデリシャスは楽しい。

インスト中心と言うことで自由に絵が描けるし、ジャンルも無いので自分が今まで身につけてきたハードな物、メロディックな物、楽しくゆがんだ物まで、すべて自由に引っ張り出してこねたり固めたりしている。 歌入りもあるし、曲の長さも自由。
それでいて妖術使いのようなこのバンドのメンバー達のつちかってきた物まですべて使えるので、音楽はあらゆる方向にどんどんふくらんでゆく。  


レッドのスインギンデイズでR&Rの決まり切った概念から自由になって以来、ずっと探し続けてきた自由な音にプラスして、ここに来てまたR&Rを自分の中で解禁したことで自分の中をとどこおりなく電流が駆けめぐるようになったと思う。 何かがたりないと言う感じが無くなった。


アルバム”夜明けのドラゴン”はとても良い物が出来たと思うけど、バンドの音楽はまだまだどんどん形を変えてこれからだと思う。 とても楽しみだ。 
ぼちぼち始まってきたソロのネイチャートリップと合わせて、自分の残りの人生の
活動基盤が整った気がする。


ツアー中も毎晩新しいトライができて楽しかった。 新しく発見した音をすぐに組み込んだり、入り込めば入り込むだけどんどん無意識になって、新しいところへ行ける反面、まだまだ不自由なところもたくさんあって、課題もたくさん見えてくるので、プレーヤーとしても大きくやりがいを感じる。 ラヴリーレイナのパフォーマンスもみるみる良くなっていった。



そしてDVD。

ヘリテージのライヴも含めて、夏の間に撮っておいた映像と、クリエイティヴな編集により成り行きで作り始めたのが嘘のように、素晴らしくぶっ飛んだ作品になった。
富士五湖のうちの三湖とエニグマの穴も見れる。
ライヴではなかなか行けない地方の人達にもMtデリシャスを見てもらえると思うとうれしい。
 
仮タイトル”DRAGON NAPS”でSEAGULL FLY 以外の全曲収録予定。 
DOORSのライヴでもダイジェストを流せると思うので、お楽しみに。


そしてDOORSワンマン。
ここ何年かいつもワンマンの時は必ずオープニングアクトがあったけど、久しぶりの完全なるワンマンライヴは、久々ゲストの三国さんに、ワッシーも含めたMAXIMUMのMtデリシャス。 このバンドの原点確認とシドバレットのトリビュートも兼ねて、二年前のヘリテージでやったPINK FROYDの"ECHOES"をやる予定。 ちょっとした舞台美術と、映像も入る予定。



そして最後はとても残念なお知らせ。
凄腕の妖術使い、サミーが個人的な理由でこのバンドを卒業することになった。
今後トラで入る可能性もあるけど、とりあえずは卒業。
残念だけどおめでとう。

そしてこれ以降バンドはどうなるのか?
誰にもわからない。

と言うことでサミーの残りのライヴは長野、松本、DOORSの三本。 浜松はトッチーがピンチヒッター。
サミーにお別れを言うためにもDOORSに行こう。
Shake
BIG LOVE
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by mtdelicious | 2006-11-02 02:30 | shake
10代の頃、パンタさんの「マラッカ」という曲のギターソロが格好良くて、一所懸命コピーした事や、郵便貯金ホールで見たパンタ&HALのラストパフォーマンスを思い出
した。
新しいメンバーでバンドを組んで、これから新しい活動を始めるというパンタさんの
パフォーマンスは昔より、ずっと良いと思った。

Mt.デリシャスも2本目のトッチーバージョンとして、けっこう良いライヴが出来たと
思うよ。予定されていたセッションはパンタさんの都合で、無くなってしまって、
最後まで待っていてくれた人悪い事しちゃったよ。ごめんね〜。

by shake

(写真はリハーサル風景です)
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by mtdelicious | 2006-08-19 16:26 | shake

河口湖美術館・散策

20日に河口湖美術館においてヘリテージSUNSET GARDEN LIVEがあります。今回はシャケさんソロでの出演との事でしたが、Katsumiさんも飛び入り参加するという情報をキャッチしました。
動いて動き回る体力班!スタッフその2は2-3日前に当日と同じ出演時間の18:00頃に行ってきました。
美術館のとなりの広場が会場なのですが、ちょうど山に日が沈み夕焼けがきれいでロケーション最高!です。
来てみたいと思った方、もう来る予定の方お役に立つ(だろうと思う)情報です。

ひと〜つ
雨天中止です。

ふた〜つ
芝生の広場です。シートまたは小さい椅子などもってくると楽かと思います。ただし芝生は濡れているかもしれません。ハンカチ、タオルでは帰りに冷たい思いをするかも…      

みい〜つ
日が暮れると河口湖は涼しくなります。上着を一枚持ってきたほうが良いかも。

よお〜つ
トイレはありますが、自販・コンビニは周囲約500m以内にありません。おやつの準備を。(私は何を持っていこうかウキウキしてます。)

いつ〜つ
夕立があるかもしれません。傘かカッパを持っているとしのげます。

むう〜つ
蚊などの虫対策も万全に。

なな〜つ
朝とても天気がよかったら日焼け対策も忘れずに。

やあ〜つ
気を付けてお越しください。

スタッフその2より
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by mtdelicious | 2006-08-19 10:04 | shake

CASINO DRIVE 2 (with trousers)

When Shake offered to play a concert with me I was happy and surprised. Then Rei Atsumi , James, and Katsumi joined in. What a great band!

Rehearsal was fun, Rei laughed and said I was so American! I asked what he
meant by that, because I wanted to know how I was different than a Japanese musician.
Shake said "it's that cowboy feeling" and everybody laughed so hard!
The charity concert was a great success with all seats filled. The family
oriented audience was cheerful and responsive.

After the show we all stayed up late and sang karaoke. I was surprised when Rei sang like a real professional. Later, Rei's daughter sang RC
Succession's version of うえおむいてあるこう. I like that song very much,
and want to sing it too. I've been practicing that song in every day during
my summer break!

I had a great time and send many thanks to the guys.
- Kenneth
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by mtdelicious | 2006-08-17 10:10 | shake

NEW CASINO DRIVE?

しばらく日本に暮らすことになったケネスからある日、ライヴをやるのにメンバーを
紹介してくれと言われた。空いてるから俺やるよと言って集めたのが、厚見君とジェー
ムス、克己。行ってみるとそれは岐阜の盆踊り大会だった。

体育館とホールを兼ねたような施設の中に盆踊りのやぐらがあって、お客さんは満員、中国の留学生などもたくさんいて、演歌と盆踊りでフィーバーしたトリッピーな空間だった。

まるで外人のような気持ちでジミヘンの"レッドハウス"、カジノドライヴの"シスター"、シカゴの"アイムアマン"を演奏。ケネスはドラムソロまでやって会場大盛り上がり。
何の知識もないお客さんのピュアな驚きの反応は新鮮だった。

by shake
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by mtdelicious | 2006-08-09 14:43 | shake
本当はもっと早く出せると思ってたけど、色々あって遅れてしまった。
でも中身はGRATEだぞ。このバンドの2年間の音楽的格闘の成果を聴いてね。

俺自身としては富士山に移住して万年山籠もりの生活になって3年、なんのストレスもない生活の中で音楽に集中してきて、カジノドライヴ以降ではベストのアルバムが出来たと思うよ。

音楽を言葉で説明するのは難しいけど、なんのために音楽がやりたいのか?音楽で何がしたいのか?音楽を作り続ける理由を自分なりに考えて、なんとなく心の底で感じていることを言葉にすると「宇宙と同調するために、音楽を通して自分自身のコア、地球とつながる。」ということに尽きる。
今回のアルバムはけっこうそういう事が音にできたと思う。

社会の日常は現実ではない。それは近代の人間がちっぽけな頭で作り出した幻想であり、魂は魔界の中に住んでいる。太陽も海も森も山、地球も人間の心の中もすべて完全な美しい魔界であり、魔界こそが正常な宇宙の現実、俺達のふるさとなのだ。

from shake

『夜明けのドラゴン』
●ガケっぷち
●SOLOR COASTER
●SEA GULL FLY
●蜂と少年
●HUNTER
●光の海
●夜明けのドラゴン
●ララバイ

誰もシャケさんが自分でブログに書き込んだとは思わないでしょうね(爆)。その通りです。メールソフトを立ち上げたら、メッセージが届いてました。
ついでに『宇宙と同調した』シャケさんの写真も!
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by mtdelicious | 2006-07-30 10:33 | shake